小学校のPTA役員決めの保護者会
年度末が迫り、母親たちのPTA役員決めの季節。
来年度はちょっとおもむきが変わっています。
昨日、小学一年生の長女が保護者会の出欠とアンケートの手紙を
持って帰ってきました。
目と通すと、「子ども一人に対して、最低一度はPTA役員をやりましょう!役員歴やこれからの希望(子どもが何年生の時に何の役員をやりたいか)を書いて必ず提出しましょう!」
これを読んで、むむむっと来ました。
毎年、保護者会に欠席して役員にならずに逃げている保護者向けなのだろうか?
実際に先輩ママに聞くと、いやいや役員になり、
実際の活動の時にこなくて、周りに迷惑をかける母親もいるらしいです。
去年の4月頃はワーキングマザーのママ友が、
「PTA役員を幼稚園のママ(専業主婦)が率先して立候補してくれたらから助かった。」
と言ってましたが、ワーキングマザーは専業主婦を暇だと思ってるのかな?
と少々腹が立ちました。
仕事を持っていると平日の日中に活動することは、難しいです。
それは理解できるけど、今は共働き世帯の方が専業主婦世帯より多いので、
働いている母親も役員から逃れられない状況です。
働いている母親も、専業主婦で乳幼児を核家族で育てている母親も
同じくらい大変な気がします。
要は外で働いているか、家庭内で働いているかの違いです。
土日や行事の時に集中してPTAの会議や活動ができたら
いいのだと思います。
もう、PTA活動のあり方を根本的に見直す時代が
やってきているのかもしれません。