新時代の小学校、教育 ~アクティブラーナーを育てる~
小学一年の長女が通う小学校は、
教育研究のモデル校になっています。
先日、教育研究の発表と講演があったので、シェアします。
杉田洋先生
杉田洋先生のお話<アクティブラーナーを育てる>
子供たちが大人になる頃、今からは予測することも困難な「変化の激しい社会」を生きなければならないといわれています。
そして、そのような社会では、「何を理解しているか」だけでなく「理解していることをどう使うか」「社会とどう関わるか」
ということを自ら生み出す力が必要になってくると言われています。
子供が大人になった時に、その状況に合わせて自ら学び、他者と協力しながら課題を解決していく方法を身に付けさせるために学校授業のあり方が見直されています。
今年度、某小学校で行ってきた学級会の授業研究は、子供にそのような力をを身に付けさせる研究でした。
今年度の研究を踏まえ、さらに研究を深めていきます。
私はこの講演をきいて、
日本国内にいながらも世界の変化に対応していく力が求められている。
日本人たちは、国際社会で自分の意見を言うことや、他者と協力するような積極性と主体性が必要になってくる。
ハワイへ親子留学をしたら、その国際社会で通用するコミュニケーション力と外国人と協力しながら活動する力が身に付くのではないかと思いました。