母乳神話から自由になれた話
子育て中はいろいろと情報を探して
より良い子育てを目指す
真面目なお母さんたち。
多いと思います。
ただ、多すぎる情報に振り回されて、
一体何が一番いいのか
よくわからなくなることも
多いのではないでしょうか?
特に、WHOが推奨している
「母乳育児で育てましょう。」
このメッセージです。
母乳は親子の絆を強くしたり
免疫を赤ちゃんに与えられる
母親の子宮の回復を促す
たくさんのメリットがあります。
でも、実は母親自身の負担はけっこうなものです。
まず、授乳になれるのに時間がかかる。
乳首の吸わせ方が下手だと乳首が切れてしまって、吸わせると痛くなる。
乳腺炎になる人もいる。
お酒や薬は飲めない。
赤ちゃんを誰かに預けることが難しい。
一長一短なので、私は混合栄養を選びました。
どんな風に子育てをしていくのかを決めるのは母親自身であり、WHO、おばあちゃん世代マスコミやインターネットの情報は
あくまでも参考程度にして、母親自身が無理のない楽にできる
子育てのスタイルを選べばいいです。
簡単に言うとストレスのたまらない子育てです。
私は最近は、母乳が出る量が増えてきたので、母乳のみでも、行けるかな?
そう思ってましたが、睡眠不足がたたって、辛くなったので
母乳でがんばるのはやめました。
もう、生まれてから4ヶ月という歳月…毎日毎日母乳を授乳してきたので
悔いはありません。
赤ちゃんは順調に育ってて健康だから、それでいいです。
真面目なお母さんたち、真面目過ぎて自分を追い込まなくてもいいですよ。
お母さんの笑顔が
一番大切なのです。